ご紹介
お知らせ
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所属長からのメッセージ
- 診療支援室は、医師の強力なサポーターです。
- 2008 (平成20) 年、診療報酬改定にて新設された「医師事務作業補助者」7名でスタートし、現在総27名で診療支援・学術支援・がん登録にて医師の事務作業負担軽減および医療の質向上に資する事務作業を担っています。
患者さんの診療に最大限に専念できるように医師をサポート、それが医師事務作業補助者です。
医師の業務は、外来患者さんの診察や入院患者さんの病棟回診、病気やけがをした患者さんへの手術などですが、それらを行うための事務作業は膨大です。
診療支援室はその間接業務を代行し、求められる診療業務に医師が専念できるようサポートしています。
その業務を行うスタッフは医師事務作業補助者と言います。
実際の現場ではメディカルクラークなどと呼ばれたりしますが、当院では「DA (ディーエー : doctor’s assistant) 」と呼んでいます。
経験が無くても先輩から教わりながら業務を経験出来ますので、興味があれば一緒に働きましょう。
臨床研修部 課長 鈴木 あろう
求める人物像
- コミュニケーション能力:医師とのコミュニケーションを図り、課題を抽出・解決に結びつけることができる。
- マネジメント能力:医師から依頼された業務を効率的かつ計画的に遂行し、業務の幅を確実に広げていくことができる。
- 気づく能力:自ら率先して医師、スタッフへのサポートができる。
- 主体性:向上心をもって物事に取り組むことができる。
- 指導・教育:後輩の人材育成が出来る。自己研鑽に励むことができる。
求職者へメッセージ
新卒 中頭病院 Tさん、Hさん:入職1、2年目
医師事務作業補助者として入職した時は、分からないことだらけでしたが、先輩方のサポートが手厚いため安心して仕事ができています。初めは医師の事務作業が務まるか不安や緊張もありましたが、先生方が優しく接して下さるので毎日楽しく仕事ができています!また直接、医師から指導をいただくことも多いので医療の知識も深められます。社会人としてのマナーや、チーム医療の大切さなどもご指導いただけるので日々充実しています。何より、患者さんや、医師から「ありがとう」と言われることが嬉しく、モチベーションに繋がっています。
時短勤務 Kさん
4人目が1歳の時に育児短時間勤務を取得しました。勤務時間内に業務を効率よく進めるために上司への相談・工夫ができたことで、仕事と家庭のバランスがとりやすくなりました。
また、子どもの体調不良時の急なお迎えなどにも、快く応じていただき、感謝しています。勤務は短時間ですが、キャリアアップのための研修・学習の機会もあり、成長を実感しながら仕事を続けることができる恵まれた環境で、安心して働ける職場です。
Sさん
育児休暇後、復帰してすぐに時短勤務の取得に承諾していただきました。
子供の突発休なども迅速に対応していただき、安心して休める環境で、とても助かっています。
また男性スタッフも育児休暇を取得しています。
医師事務作業補助者の一日
診療補助① 1日の流れ
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08:30 朝礼
当日の業務報告を行う -
09:00 診療補助
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13:00 休憩
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14:00 医療文書作成・日常業務
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16:00 予約チェック
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17:30 勤務終了
診療補助② 1日の流れ
カンファレンス参加・手術枠調整のお仕事は一部の診療科になります
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07:30 カンファレンス参加
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08:30 手術枠調整
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08:45 診療補助
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13:30 休憩
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14:30 医療文書作成・日常業務
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16:30 勤務終了
手術補助 1日の流れ
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08:30 朝礼
当日の業務報告を行う -
09:00 手術室入室 PTA(経皮的血管拡張術)
患者情報伝達、手術予約調整、同意書発行、返書作成などを手術室で完結しています。 -
14:30 休憩
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15:30 手術後処理
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16:30 手術待機リスト更新
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17:30 勤務終了
学術支援 1日の流れ
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08:30 朝礼
当日の業務報告を行う -
09:00 診療データ整理・医師の業績管理
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12:30 休憩
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13:30 手術症例登録・医師と症例確認
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16:30 症例完了処理
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17:30 勤務終了
がん登録 1日の流れ
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08:30 朝礼
当日の業務報告を行う -
09:00 院内がん登録・手術症例登録
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10:30 医師と症例確認
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13:30 休憩
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14:30 院内外からの調査依頼対応
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16:30 キャンサーボード対応
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17:30 勤務終了