敬愛会を知る

理事長メッセージ

敬愛会の仲間として、
一緒に地域貢献しませんか

社会医療法人・敬愛会は
1982年に中頭病院を創立し、
20年後には “ちばなクリニック”を
立ち上げ、
40年後には“なかがみ地域包括
センター”と“わかば保育園”を開設し、
41年目には翔南病院を法人合併し、
新たに“なかがみ西病院”を開院。
長年地域医療に貢献しながら
成長してきました。

さて、患者さんの典型的な医療連携の流れを示すと1予防・外来医療→2急性期医療→3 回復期医療→ 4 慢性期医療→5在宅系医療で示されます。
敬愛会グループは地域の医療機関と1~5の横の流れで連携していますが、独自の縦のル ートも備えています。
まとめますと、

  1. 予防・外来医療

    ちばなクリニック (25診療科、人間ドック、PET-CT等)

  2. 急性期医療

    中頭病院(高度急性期医療、救急医療、集学的がん治療)翔南病院(一般病床 41床)

  3. 回復期医療

    なかがみ西病院(回復期・包括ケア病棟)敬和医院(有床診療所)

  4. 慢性期医療

    翔南病院(慢性療養病棟49床)

  5. 在宅系医療

    なかがみ地域包括センター

社会医療法人敬愛会
理事長
宮里善次

上記の医療の流れは患者さんの負担を軽減するだけではなく、働く方々にとっても多くのメリットがあります。
医療の分業制が明確になる事で、自分のキャリアや体力と相談しながら職場を選べ、法人内での異動も可能です。 敬愛会では多くの仲間を募集しています。あなたが働ける場所が見つかれば幸いです。一緒に地域貢献しませんか。

フィロソフィー

医療に対して正面から取り組む者はすべて医療の最高水準が目標である
医療に携わる者は何が良質な医療であるかを追求する努力をしなければならない義務がある
医学は日進月歩する1日たりともこれに遅れをとらないよう日夜努力する姿勢が社会から求められている
単に知識として頭の中におさめておくにとどまらず自分の行なっていること自分のレベルがどようなものか反省しなくてはならない
医療人は知識と技術を兼ねそなえることが基本的な条件である
医療機関では国家資格の必要な職種が多く往々にして特権意識に陥りやすいものである
社会医療法人は民間の医療法人である従って経営基盤の確立は必須の条件である
我々は生きる手段として医療に携わっている人の親として、友人として、また隣近所の人として社会生活を営んでいる

良質な医療を地域に提供

  • 医療に対して正面から取り組む者はすべて医療の最高水準が目標である。

    現代医学の先端の医療を地域に提供できることは私ども医療人の夢だからである。

  • 医療に携わる者は何が良質な医療であるかを追求する努力をしなければならない義務がある。

    これは社会的な義務であり、私ども医療人はその道の専門家として地域の方々の健康を守る社会的使命を担っていることを忘れてはならない。

  • 医学は日進月歩する。1日たりともこれに遅れをとらないよう日夜努力する姿勢が社会から求められている。

    絶えず流れてくる医学、医療に関する情報をすばやく受け入れ、分析することに時間を費やし現代医学の最先端が何であるかを見極めねばならない。

  • 単に知識として頭の中におさめておくにとどまらず、自分の行なっていること、自分のレベルがどのようなものか反省しなくてはならない。

ホスピタリティ精神に徹する

  • 医療人は知識と技術を兼ねそなえることが基本的な条件である。

    その対象が人間、なかでも病める人間であることを忘れてはならない。身体に異常をきたすと、ときには正常の判断力を失うことがある。このような方々に接するのに”いたわる心” ”はぐくむ気持ち”なしで接することは医療人として失格である。

  • 医療機関では国家資格の必要な職種が多く、往々にして特権意識に陥りやすいものである。

    意識は洗練されているにも関わらずエリート意識の裏の面より本来の目的を見失いがちである。このように落とし穴にはまらず、奢ることなく謙虚な気持ちで病院に訪れる方々に共感し対応する姿勢、これはなにも医療人のみに要求されるものではなく、社会人として必要なことがらである。社会人としてごくあたりまえな生き方、これこそがホスピタリティ精神である。

    ※わかば第50号記念特集「初代中頭病院院長 大山朝弘あいさつ」より一文

経営基盤の安定化

  • 社会医療法人は民間の医療法人である。従って経営基盤の確立は必須の条件である。

    良質な医療を提供するのにもまた内容の充実したサービスを提供するのにも、経営基盤の安定化なくしては不可能である。

職場は学びと創造の場

  • 我々は生きる手段として医療に携わっている。人の親として、友人として、また隣近所の人として社会生活を営んでいる。

    私どもが最も多く家族以外の人と接し、社会人として練られる場はこの病院である。つまり社会人として成長する場が職場である。この職場をより働きやすくするのは、私ども一人一人の努力にかかっている。もちろん病院管理者もその大きな責任を負っているが、職員の協力なくしては立派な病院はあり得ない。

Toward the future

法人創立から40年、職員の並々ならぬ努力が報われて目をみはる発展を遂げてきた。これも職員一人ひとりが真剣に取り組んだ結晶であり、敬愛会が評価されるようになったことはとりもなおさず職員一人一人が社会的に高く評価されるようになったものと信じたい。そして今後は目標をさらに高くかかげ、みなさんと手をつないで前進したい。

ビジョン

2つの3S

    • Slin

      効率よく向上する

    • Safety

      安全志向をつかむ

    • Specialty

      独自性を出す

    • Staff Satisfaction

      職員満足

    • Customer Satisfaction

      顧客満足

    • Client Satisfaction

      連携先満足